いろいろなガラスがある

ガラスの説明

ガラス修理隊

用途によってガラスを選ぶんが基本です。

ガラスは、用途によって選ぶのが一番です。ガラス交換でわからないことがありましたら施工店でお聞きするのが得策です。基本的なガラスについて記載しておきます。

フロート板ガラス
通常の1枚ものの透明ガラスです。

すりガラス
細かい砂の粒子を吹き付けることでガラスの表面に微細な凸凹をつけた乳白色に見えるガラスのことです。部分的なすり加工も可能。

型板ガラス
室内側の表面がデコボコしたタイプのガラスです。

網入り型板ガラス
ワイヤーが格子状に入り表面がデコボコしたタイプのガラスです。

網入り磨きガラス
ワイヤーが格子状に入った透明なガラス。

ぼかし加工ガラス
透明ガラスにグラデーションですり加工をしたガラス。

異形ガラス
四角形ではなくデザインに合わせた特殊な形状のガラスのこと。現場にて型紙に形状を写し取り、それを元に加工工場で正確に制作します。その為、基本的に特殊な工程が必要になってくるので即日工事ができるものではなく納期が必要となってきます。

フロストガラス
すりガラスと異なっています。手垢が付着しない特殊加工をしているのでインテリア家具などで利用されています。構造は、すりガラスにさらにフッ化水素で化学処理をしたガラスとなっています。すりガラスと比較して柔らかな透明感があって割れにくく汚れにくいのが特徴となっている。

ガラス交換依頼で必要になってくる点について
上記、3点の情報があれば概算見積もりは、お電話でも可能ですが、基本的に現地でお伺いし最終的な施工金額とさせていただきます。

割れない硝子の有効性

割れない硝子は、通常のガラスに比べて衝撃に強く、割れにくいため、安全性が高いと言われています。主に、以下のような場所や目的に使用されています。

●飲食店や病院、学校などの公共施設
割れない硝子は、落下や衝突などの事故による破片散乱を防ぐことができるため、公共施設でよく使用されます。飲食店の厨房や病院の手術室、学校の体育館など、人が集まる場所での使用が多いです。
●自動車のフロントガラスやサイドウインドウ
自動車のガラスには、割れない硝子が使われることがあります。事故時に割れることがなく、安全性が高いため、運転者や乗客を保護する役割を果たしています。
●住宅の窓ガラス
住宅の窓ガラスには、地震や台風などの自然災害に対応するため、耐震性や耐風圧性に優れた割れない硝子が使用されることがあります。
●その他の用途
割れない硝子は、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスの画面、ショーケースやディスプレイケースなどの展示物、建築物の外壁や屋根など、様々な場所で使用されています。

割れない硝子は、割れにくいため、破片散乱による事故や怪我を防止することができます。そのため、安全性が重視される場所や目的に使用されることが多いです。

単価が安くても割れない硝子を選択する理由
単価が安くても割れない硝子を選択する理由は、安全性が高いからです。割れない硝子は、通常のガラスに比べて衝撃に強く、割れにくいため、破片散乱による事故や怪我を防止することができます。
たとえ単価が安くても、通常のガラスを使用する場合、万が一割れた際に破片が散乱し、人や物に怪我をさせる可能性があります。割れない硝子は、破片散乱を防止するため、安全性が高く、事故や怪我を未然に防止することができます。
また、割れない硝子は、耐久性が高く、長期間使用できるため、結果的にコストパフォーマンスが高いと言えます。例えば、自動車の場合、割れない硝子を使用することで、事故による交換費用や修理費用が減少することが期待できます。
そのため、単価が安くても割れない硝子を選択することは、安全性や経済的な観点からも有効な選択肢と言えます。